病弱だった女性医師がやっと巡り合えた健康法・美容法

病弱だった女性医師がやっと巡り合えた健康法・美容法

紫外線対策の落とし穴


ビーチの太陽

紫外線を浴びよう!って言ったら、驚かれることでしょう。

紫外線はコレステロールからビタミンDをつくるのに絶対必要です。

 

ある1歳8カ月のお子さんの下肢の変形を検査したところ、くる病だったとのことです。

日光過敏症の母親のため日中ほとんど外出することができず、

生まれてから紫外線に当たることがなかったのです。

さらに紫外線に当たっていなかったお母さんの母乳中のビタミンDは不足していて、

母乳からの供給も不足していたために起こったくる病による下肢の骨の変形だったのです。

 

ビタミンDは、小腸の中でカルシウムの吸収を促進する働きがあり、

紫外線に当たることで、皮下のコレステロールが、ビタミンDに変化します。

ビタミンDは、キクラゲ・鮭・干し椎茸・ニシンなどに含まれていますが

いつも食べられるわけではないので、断然日光浴のほうが、効率よくビタミンDを増やします。

 

最近特にビタミンDが注目を集めているのは、免疫力改善・抗がん作用のためです。

ビタミンDは、免疫力を上げるので、インフルエンザの予防、風邪予防になります。

 

このように、紫外線は有用ですが、顔にあててはいけません。

シミ・しわ・たるみ等肌の老化の最大の原因は紫外線です。

また皮膚がんの原因でもあります。

農家や漁師さんは紫外線に曝される機会が多いので、色黒で、深いしわの方が多いのです。

 

足か、手首より下を15分日光に当てるだけで十分なビタミンDがつくられると言われていますので

顔には日焼け止めクリームをしっかり塗って、帽子日傘で毎日外出しましょう。

手の甲にシミをつくるのもイヤなので、掌を太陽に当てながら歩きましょう。

(後ろ手で歩くといいかもしれません)

 

長寿で国民的アイドルになった、「きんさん、ぎんさん」。

ぎんさんの娘さんのこれまた長寿の四姉妹によると、

ぎんさんの教えの中に「毎日外出しなさい」があったと言うのはさすがです。

 

それに忘れてはいけないのが、サングラスです。

目から紫外線が入ると、脳が、「メラニンをつくらなくちゃ」と思ってしまうからです。

サングラス 紫外線 赤ちゃん ビタミンD

サングラス 紫外線 赤ちゃん ビタミンD

 

マウスの実験で、耳にのみ紫外線当てた場合は、耳のみメラニンが増えたのに対して、

目に紫外線を当てると全身のメラニンが増加したとのことです。

 

また、白内障の原因も加齢だけでなく、ビタミンC不足と紫外線が一因です。

コメントを残す

管理人: akemi koide

akemi koide

福島県生まれ。 こいで耳鼻咽喉科・美容皮膚科の開業医。(愛知県尾張旭市) 3歳、鼻の付け根を箪笥の角で強打、 皮膚がパックリ割れて無麻酔で5針縫う人生初の手術。 幼稚園である事件に巻き込まれる。→あとでブログに書きます。 小学校では、名字をからかわれ(かなり変わった姓だった) ショートカットの髪型で男の子と間違われ続ける。 小学2年で虫垂炎の手術。 中学時ピアニストを目指していたが、「朝起きられない病」で中2から不登校に。 高校では高2から腎臓病で入院生活。 2年間ほとんど勉強せず。 人生3度目の手術:扁桃摘出術。 入院中、医師の仕事に憧れ 二浪して秋田大学医学部に入学。 医院開業してからも入院手術2回、1回の骨折(右足首)。結局今まで5回の手術。 「わたしの人生、手術と病気が多すぎるのはなぜ?」と 予防医学を勉強するうち、オーソモレキュラー医学と出会い栄養の重要性を思い知らされる。 オーソモレキュラー医学こそが健康でいられる秘訣との確信に至り、 この健康・美容・アンチエイジングブログでその素晴らしさを発信していきます。

  • google akemi koide
  • アメブロ akemi koide

人気記事一覧